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業務自動化・DX3分で読めます

自動化した業務でエラー・トラブルが起きたときの初動対応手順|原因切り分けとその後の見直し方

業務自動化を導入したあと、しばらく順調に動いていたのに、ある日突然処理が止まる、あるいは想定と違う出力が出る、といったトラブルは珍しくありません。ここで対応を誤ると、原因が分からないまま自動化そのものをやめてしまうことにもなりかねません。今回は、トラブルが起きたときの初動対応の手順を整理します。

まず「止める」か「様子を見る」かを判断する

トラブルに気づいたら、最初に判断すべきは影響範囲です。誤った請求書が取引先に送られる、個人情報を含むデータが誤った宛先に届くといった、外部に影響が及ぶ処理であれば、まず該当の自動処理を一時停止させることを優先します。社内向けの集計作業など、外部への影響がないものであれば、原因調査を先に進めても大きな問題にはなりません。

原因を切り分ける3つの確認ポイント

原因調査では、次の順番で確認すると切り分けがしやすくなります。

  1. 入力データが普段と違っていないか(フォーマット変更、想定外の空欄など)
  2. 連携している外部ツール・サービス側で仕様変更や障害が起きていないか
  3. 自動化の設定・手順そのものが直前に変更されていないか

多くのトラブルは、自動化の仕組み自体ではなく、入力データや連携先の変化が原因です。まず「何が変わったか」を洗い出すことが、遠回りに見えて最短の確認方法になります。

原因の切り分けにかかりやすい時間の目安

確認ポイント確認の難易度
入力データの変化比較的すぐに確認できる
外部ツール側の仕様変更・障害提供元の情報公開状況による
自動化の設定変更履歴変更履歴を残していれば確認しやすい

この表からも分かるとおり、日頃から変更履歴を残しておくことが、トラブル時の初動を早める鍵になります。

誰が初動対応にあたるかを決めておく

トラブルが起きてから「誰が対応するか」を決めていると、対応そのものが後手に回ります。自動化の対象業務ごとに、次の3点をあらかじめ決めておくと初動が早くなります。

  1. 異常に気づいた人がまず連絡する相手
  2. その連絡を受けて一時停止を判断できる担当者
  3. 外部ツール側の窓口に問い合わせが必要な場合の担当者

規模の小さい会社ほど、担当者が兼務になりがちです。無理に専任を置かなくても、上記の3点を紙一枚に書き出しておくだけで、トラブル発生時の動きが大きく変わります。

再発を防ぐための見直し

原因が分かったあとは、同じ原因で再発しないよう、次の点を見直します。

  • 入力データの形式が変わった場合に検知できる仕組みを追加する
  • 外部ツール側の仕様変更情報を定期的に確認する担当を決めておく
  • 自動化の設定変更を行った際は、簡単でよいので変更内容を記録に残す

トラブルをゼロにすることは難しくても、初動の手順と見直しの習慣があれば、影響を小さく抑えながら自動化を続けられます。運用体制づくりに不安がある場合は、一般社団法人AIWAYが運営するFlex AIWAYのような、導入後の伴走支援を行う窓口に相談することも一つの選択肢です。

自動化の運用だけでなく、AIに任せて進める領域はブランドづくりにも広がっており、AIKOAIが提供するブランドづくりの支援も、任せる範囲を考えるヒントになります。

まとめ

自動化のトラブルは、影響範囲の判断→原因の切り分け→再発防止の見直し、という順番で対応すると落ち着いて進められます。AIWAY Groupでは、運用体制づくりに悩む担当者向けに、導入後のトラブル対応や見直しを含めた伴走支援を行っています。

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