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自社サイトへのAIチャットボット導入方法|FAQ対応・一次受付・費用感を整理する

問い合わせフォームの前にAIチャットボットを置けないか、と検討する企業が増えています。社内のチャット対応を軽くする使い方とは異なり、自社サイトのチャットボットは「初めて訪れる顧客」が相手になるため、対応範囲の決め方や導入の進め方に固有の注意点があります。この記事では、ウェブサイトへのAIチャットボット導入を検討する担当者向けに、決めるべきこと・進め方・費用感を整理します。

導入前に決めておくべきこと

チャットボットを置くこと自体はすぐにできますが、「何を答えさせ、何を人に引き継ぐか」を先に決めておかないと、回答の精度が上がらず放置されがちです。

  • 対応させる質問の範囲:営業時間・料金体系・サービス内容など、答えが変わらないよくある質問から始める
  • 人に引き継ぐ条件:見積もり相談や個別事情を伴う質問は、早い段階で有人窓口へ誘導する導線を用意する
  • 参照させる情報源:既存のFAQページ・サービス資料など、回答のもとになる情報を整理してから設定する

最初から幅広い質問に答えさせようとすると、誤った回答や「分かりません」の連発につながりやすくなります。まずは問い合わせの多い質問トップ10程度に絞って始めると、精度を保ちやすくなります。

導入までの進め方

1. よくある質問を洗い出す

過去の問い合わせ履歴やメールの内容を見返し、頻出する質問をリストアップします。この段階の質問と回答のリストが、そのままチャットボットの回答精度を左右する土台になります。

2. 回答文をAIで整理する

洗い出した質問と、担当者が普段使っている回答文をAIに渡し、「簡潔で丁寧な回答文に整えて」と依頼すると、チャットボットに登録する回答の下書きを効率よく用意できます。表現のトーンをサイトの雰囲気に合わせて調整するのは、最終的に人が確認する工程として残しておくと安心です。

3. 小さく公開して調整する

いきなり全ページに設置するのではなく、問い合わせが多い特定のページから試験的に始め、実際のやり取りを見ながら回答を調整していく進め方が現実的です。

費用の考え方

費用の種類内容
ツール利用料月額料金制のサービスが中心で、問い合わせ件数や設置ページ数によって料金幅が変わる
初期設定費用FAQ内容の登録・サイトへの埋め込み設定にかかる工数
運用・見直し費用回答内容の更新、精度を確認しながらの調整にかかる継続的な工数

料金体系はサービスによって幅があるため、まずは自社で対応させたい質問の範囲と件数感を明確にしたうえで、複数のサービスを比較検討することをおすすめします。安さだけで選ぶと、必要な機能(有人引き継ぎ・回答の学習機能など)が不足しているケースもあるため、対応範囲と費用のバランスで判断することが重要です。

話しかけるだけでAIに要件を伝え、実装や運用の細かな部分を任せていくという進め方は、チャットボット選定以外の場面にも通じます。ブランドづくりや商品ページ制作の領域で同じ考え方を取り入れているAIKOAIの取り組みも、どこまでをAIに預けるかを線引きする際の参考になります。

まとめ

自社サイトのAIチャットボットは、対応範囲を絞って小さく始めることが定着への近道です。範囲の決め方や比較検討に迷う場合は、AIWAY Groupが導入の相談から運用の見直しまで支援しています。

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