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AIエージェントに任せる仕事のメモの書き方|担当者が替わっても同じ品質で回すための引き継ぎ

AIエージェントに仕事を任せはじめると、頼み方にコツがあることに気づきます。うまくいった頼み方を、担当者の頭の中や、個人のチャット履歴にしまったままにしていないでしょうか。その担当者が異動したり、休んだりした途端に、同じ品質で仕事が回らなくなってしまいます。この記事では、AIエージェントに任せる仕事の頼み方を「仕事のメモ」として残し、担当者が替わっても同じ品質で回すための方法を紹介します。

なぜ「仕事のメモ」が必要なのか

AIエージェントは、頼み方によって結果が変わります。毎回その場で思いついた言い方で頼んでいると、次のようなことが起こります。

  • 担当者によって、できあがりの形がばらばらになる
  • うまくいった頼み方を、あとから再現できない
  • 引き継ぎのときに、何をどう頼んでいたのかが分からない

くり返し任せる仕事ほど、頼み方をメモにして残す価値があります。一回きりの頼み方のコツはAIに仕事を任せる「ひと言の頼み方」にまとめています。ここでは、くり返し任せる仕事のメモに絞ってお伝えします。

メモに書く六つの項目

仕事のメモには、次の六つがあれば十分です。

項目書くこと例(週次の報告メール)
目的何のための仕事かチームの今週の動きを関係者に知らせる
いつ頼むタイミング・期限毎週金曜の午前
材料AIに渡す情報今週の作業メモ、決まったこと
できあがりの形文章の長さ、並べ方、言葉づかい箇条書き五つ、丁寧な言い方
人が確認する点必ず人が見るところ日付、数字、取引先の名前
やらないことAIに任せないこと個人の評価にかかわる内容

「人が確認する点」と「やらないこと」を書いておくと、任せっぱなしにせず、安全に使い続けられます。確認と承認の決め方はAI部下に仕事を任せるときの確認と承認の決め方でも紹介しています。

メモの置き場所を一つに決める

メモは、書いたら終わりではなく、誰でも見つけられる場所に置いて、はじめて役に立ちます。

  • 社内の共有フォルダに「AIへの頼み方」という置き場を一つ作る
  • 仕事ごとに一つのメモ(一枚)にする
  • メモの先頭に、最後に直した日と、直した人を書く

置き場所がいくつもあると、古いメモが使われてしまいます。一つに決めて、直したら上書きします。

メモを育てる:結果を見て、少しずつ直す

最初から完璧なメモを作る必要はありません。次の流れで、少しずつ育てます。

  1. まず、一回頼んでみる:メモの形で頼み、結果を見ます
  2. 直したいところを書き足す:「箇条書きにしたい」「もう少し短く」など
  3. 三回続けて同じ結果になったら、完成:その仕事のメモとして固定します

直した内容は、メモの先頭に日付とともに残します。いつ何が変わったのかが分かると、引き継ぐ人が経緯を理解できます。

担当者が替わるときの引き継ぎ手順

担当者が替わるときは、次の手順で引き継ぎます。

  1. 引き継ぐ仕事のメモを、一覧にして渡す
  2. 新しい担当者が、メモの通りに一度頼んでみる
  3. 前の担当者と一緒に、できあがりを見比べる
  4. 違いがあれば、メモを直す

この手順を踏むと、「前の担当者だから、うまくいっていた」という状態を避けられます。仕事を人に依存させない考え方は属人化を解消するでも整理しています。毎週くり返す仕事を洗い出す方法は毎週くり返す連絡・報告の仕事をAIに任せるが参考になります。

まとめ

AIエージェントに任せる仕事は、目的・いつ・材料・できあがりの形・人が確認する点・やらないことの六つをメモにして残すと、担当者が替わっても同じ品質で回せます。置き場所を一つに決め、結果を見て少しずつ直しながら、メモを育てていきます。

社内の仕事は、メモを作って任せると回りやすくなります。一方で、お店や会社のホームページやSNS、ブログの発信まで手が回らない場合は、メモを書く余裕さえないこともあります。パソコンやAIにくわしくなくても使えるAIKOAIの部下ロイドなら、チャットでひと言たのむだけで、考えて、作って、公開や投稿までやり切ってくれます。社内の定型業務はメモを使ったAIエージェント、外への発信はAIKOAIと、任せ先を分けて考えてみてください。

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