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AIに任せた仕事を1週間後にふり返る|時間・やり直しの回数・確認の手間の3つで見る

AIに仕事を任せはじめて、1週間がたった。「なんとなく楽になった気がする」「でも、直す手間も増えた気がする」。そう感じていても、実際にうまくいっているのかどうかは、はっきり分からないままになりがちです。感覚だけで続けると、うまくいっていない仕事を任せ続けたり、効果が出ている仕事に気づかなかったりします。

この記事では、AIに任せた仕事を1週間後にふり返るときに見る、3つの視点と、ふり返りの進め方を紹介します。

ふり返りで見る、3つのこと

1. かかった時間

任せる前と比べて、その仕事にかかる時間が、どう変わったかを見ます。見るのは、手を動かした時間です。AIが作業している間に待っていた時間は、数えません。

  • 任せる前は、どのくらいかかっていたか
  • 任せたあとは、人が手を動かした時間が、どのくらいになったか

正確な数字でなくても、「30分くらいだったものが、10分くらい」のように、おおよそで構いません。

2. やり直しの回数

AIが用意したものを、何回直してもらったか、または何回自分で直したかを見ます。

  • 1回で、そのまま使えたか
  • 何回も、同じところを直しているか
  • 直す内容に、くり返しの傾向はないか

同じところを何度も直しているなら、頼み方を変えることで減らせる可能性があります。「長さ」「言葉づかい」「入れてほしい項目」など、直す内容を、最初の頼み方に入れてみます。頼み方の型は、AIに仕事を任せる「ひと言の頼み方」で紹介しています。

3. 確認の手間

AIが用意したものを、人が確かめる作業が、負担になっていないかを見ます。

  • 確認にかかった時間は、どのくらいか
  • 確認で、間違いに気づけたか
  • 確認すべき点が、決まっているか

確認の手間が大きすぎる場合は、確認の観点を決めておくか、任せる範囲を小さくしたほうがよいかもしれません。確認と承認の決め方は、AI部下に仕事を任せるときの確認と承認の決め方も参考になります。

記録のしかた

難しい表は必要ありません。仕事ごとに、次の項目を一行ずつ書き留めるだけで十分です。

項目書くこと
任せた仕事例:問い合わせメールの返信の下書き
かかった時間任せる前と後の、手を動かした時間
やり直しの回数1回で使えた、2回直した、など
確認の手間軽い、ふつう、重い、など
ひとこと気づいたこと

1週間のあいだ、毎回書くのが負担なら、2日に1回、まとめて書くだけでも大丈夫です。

ふり返ったあとに、決める三つのこと

記録が書けたら、仕事ごとに、次のどれかを決めます。

  • 続ける:時間が減り、やり直しも少なく、確認も軽い仕事は、そのまま続けます
  • 任せ方を変える:やり直しが多い、または確認が重い仕事は、頼み方や任せる範囲を見直します
  • 人に戻す:何度試しても、AIに任せる効果が小さい仕事は、人の仕事に戻します

「人に戻す」のも、大切な判断です。AIに合わない仕事を無理に任せ続けると、かえって手間が増えます。合う仕事と合わない仕事を見分けることが、AIを上手に使う近道です。

次の1週間の決め方

ふり返りのあとは、次の1週間でやることを、一つだけ決めます。

  • うまくいった仕事の、似た仕事を一つ足す
  • やり直しが多い仕事の、頼み方を一つだけ変える
  • 確認が重い仕事の、確認の観点を決めておく

一度にたくさん変えると、何が効いたのか分からなくなります。変えるのは、一つずつにします。最初に任せる仕事の選び方は、AI部下に最初に任せる仕事の選び方で、担当者が替わっても同じ品質で回す引き継ぎのメモは、AIエージェントに任せる仕事のメモの書き方で紹介しています。

チームで使うときの、ふり返り

チームでAIを使っている場合は、一人ずつの感想を持ち寄ると、気づきが増えます。「この頼み方が良かった」「この仕事は、確認が大変だった」といった話を、15分ほど共有するだけで、チーム全体の任せ方が整います。AIに任せる範囲と、人が残す仕事の線引きは、AI代行でどこまで任せられるかにまとめています。

まとめ

AIに任せた仕事は、1週間後に、かかった時間・やり直しの回数・確認の手間の3つでふり返ります。記録は、仕事ごとに一行で十分です。続ける・任せ方を変える・人に戻すのどれかを決めて、次の1週間で変えることは、一つだけにします。

AIに任せる仕事が増えると、社内の仕事だけでなく、お店や会社の外に向けたサイトやSNSの発信にも、手が回らなくなりがちです。その発信を、チャットでひと言たのむだけで公開・投稿までやり切る部下ロイドのAIKOAIなら、パソコンにくわしくなくても任せられ、公開の前に確かめる流れも守れます。

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